城山八幡宮
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御神札(おふだ)のまつり方と拝礼作法

神棚・御神札は家庭が心を寄せる中心です
神棚を大切にする家は家族の心が寄り添っている証です
御神札のまつり方 御神札の表が南、又は東の方角を向くように神棚に納めます。
神棚の扉は普段から開けておいても良いのですが、ほこりが入りやすいのでまめに掃除をしましょう。
様々な神社の御神札を共におまつりする事も差し支えありません。
神棚は大晦日までに掃除を済ませ、新年の始めの行事として元旦に新しい御神札と取り替えておまいりをします。
神棚がない場合もどこかの棚・柱などにつけておまつりしましょう。柱などに取り付けられる略式神棚もあります。仏壇と向かい合わせは避けますが隣り合わせは構いません。
拝礼作法 神社でも神棚でも以下の通り同様です。いわゆる『二拝二拍手一拝』で、その前後に浅い礼を一回します。
神社によっては独自の作法もありますが、標準的な作法で差し支えありません。

一、深揖(しんゆう) 約45°の礼を一回
二、二拝(にはい) 90°の礼を二回
三、二拍手(にはくしゅ) 柏手(かしわで)を二度
四、一拝(いっぱい) 90°の礼を一回
五、深揖(しんゆう) 約45°の礼を一回



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